東に国立公園を仰ぎ、潮騒を聞きながらの プレーは格別です。すみずみにまで心を配った、 上田治氏の設計は、巧みなアンジュレーションがフラットに なりがちなシーサイドコース特有の退屈さをカバーしています。 ローハンディーからビギナーまで楽しめる 包容力のあるパブリックコースです。 ★フラットな地形を池や築山、アンジュレーションなどで変化をつけ、戦略性を 高めている。 ★フェアウェイは広くゆったりとしているので、力一杯のショッ トが楽しめる。 ★多少の曲りならまず安心してプレーできる。 ★アウトは3つある池がポイントで、インは距離がたっぷりある。 ★グリーンはベント1グリーン。 NO 3 (383Yd) ティショットは、左にOB、右にウォーター ハザード。 正確なティショットが要求される。 グリーンは上から早いので、手前か ら攻めたい。 NO 7 (457Yd) 距離の短いロングホール。 2オン狙いで果敢に攻めるのも良し、 手堅く守るのも良し。 確実にパーセーブしたいホール。 NO 9 (554Yd) 右ドッグレッグの長いロングホール。 ティショットに自信のある方は、右の 林をショートカットにチャレンジ。 距離があるので3オン狙い。 グリーン手前のアリソンバンカーは 要注意。 NO11 (177Yd) 風の計算の必要なショートホール。 手前にウォーターハザード、グリーン廻は 3つのバンカーが待ち構える。 花道を使って手前から攻めたい。 NO12 (556Yd) 海沿いの真っ直ぐなロングホール。 正面に見える観覧車をめがけ、豪快に フルショットをしたい。 見た目やさしそうなホールだが、風を甘く みると大叩きの可能性も。 NO17 (430Yd) ティショットに要注意。 ティグランドが右の松林を向いているので 左目にアドレスをしたい。 アゲインストになれば、セカンドは ミドルアイアンとなるタフなホール。 |